LIVE
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00.9.2(SAT)
新高円寺ナイトクルージング〜フィッシュマンズに酔う夕べvol.3
@高円寺SALON/by marbletron,18:00〜23:00
DJ:土佐有明、山田稔明(ゴメス・ザ・ヒットマン)、木暮晋也(ヒックスヴィル)
LIVE:山田稔明(vo,g)木暮晋也(g,cho)

会場入りしたのは6時半頃か。既に山田さんがまわしてて、なごやかな空気に包まれてた前回はヴィデオも流してたのだが、今回はDJとミニライヴのみらしい。
高円寺SALON/by marbletronはクラブやライブハウスと違って、椅子(といってもステージに向かって並んでるわけじゃない)に座ってゆったりできるのがいい。大きな窓もあって木が見えたりするとこも和める。
とりあえずあいてる椅子に腰掛けて軽く飲みながら、もらったフライヤーなど眺めていた。今回もKEY堀越さんが来ていてゲストのヒックスヴィル木暮さんとかとお話している。
7時をだいぶまわってから、ようやくGOMES BBSでおなじみのぱるさんがやってきた。仕事から直行なのでスーツ姿だった。ちょっと疲れ気味。ハードな1日の話をきく。
そうこうするうちにライブが始まる。ステージ上にgomes山田さんとヒックスヴィル木暮さんがアコギを抱えて登場。なぜかBGMはクラッシュで、ライター土佐さんを交えてトークタイムがあった。木暮さんのフィッシュマンズのサポートをしていた頃の話で盛り上がる。
初めてのライブの時、佐藤さんが「今度はギターを弾いてくれる木暮くんは(当時リーゼントだったので)元クールズなんです」とかわけわからない紹介の仕方をしてくれました、とか、木暮さんのマイクスタンドに(ピックではなくて)櫛を貼り付けてて、ギターを弾いてる時佐藤さんがリーゼントをその櫛でそっととかしに来たとか、結構笑える話を披露してくれる。
会場がいい感じになる中、ライヴスタート。
演奏したのは、フィッシュマンズのカバー3曲。

1.ひこうき
2.頼りない天使
3.いかれたBABY

山田さんのヴォーカルが違和感なくというか自然な感じでメロディに乗っていて、とても透き通って聴こえてきて、ほんとにフィッシュマンズ好きなんだなあ、と感じた。木暮さんもすごく丁寧に、心を込めて弾いているのが伝わって胸に迫るものがあった。
土佐さんのフィッシュマンズのどこがすごかったかという問いに対する「結局、曲がすごくいいんだよ」という答えが印象に残った。
ライヴ終了後は、感想を伝えるべく、メンバーの座ってる席に移動して少しお話をした。木暮さんに「ライヴよかったです」ていうと「ん、DJのほうは?」と聞き返してきたのが笑えた。でもあとで「僕のはなんちゃってDJなんだけど」とおっしっていた。
ちなみに23日の詳細はまだ考え中とのこと。どんな風になるのか楽しみだ。

結局、電車の関係もあってイベント終了前に退席したのだけど、前回同様、とてもいい気分で家路についた。ライヴもよかったし、和やかな音楽がずっと流れてるし、とてもリラックスできるから。
また、次回も行きたいです。

00.9.10(SUN)
GOMES THE HITMAN feat 杉真理
@吉祥寺star Pine`s Cafe

虹を見たかい(杉)、街をゆく(GOMES)
緑のMexico(杉+GOMES)
7th avenue(GOMES)、七番街の雨の朝(杉)
バカンスはいつも雨(杉)、思うことはいつも(GOMES)

街で見かけた君(杉)・・・アコースティック
自転車で追い越した季節(GOMES)・・・アコースティック
お聞きローズマリー(杉)、僕らの暮らし(GOMES)・・・アコースティック

恋のかけひき(杉)、午後の窓から(GOMES)、keep on rockin'(GOMES)
いとしのテラ(杉)、Rosemary Street(杉)、雨の夜と月の光(GOMES)
光と水の関係(GOMES)
夏休みの宿題(杉)
      
(アンコール1)
言葉はうそつき(GOMES)
君の物語(杉)
maybe someday(GOMES)

(アンコール2)
Wonderful Life〜君がいたから〜(杉)・・・アコースティック
ALL I HAVE TO DO IS DREAM(Everly Brothers)・・・アコースティック

(アンコール3)
緑のMexico(杉+GOMES)

駅をおりたった僕は御神輿の出迎えを受けた。ちっちゃい女の子がその上に乗っていた。褪せびっしょりでだったけど、とても楽しそうだった。。こちらまで浮き立つような笑顔。地元の吉祥寺はお祭りなのだ。ゴメスのファンサイトの前オフのために、早めに到着したのだけど、なんだか得した気分だ。
オフ会では翠蘭というところでやったのだが、静かでゆっくりお話ができてよかったと思う。食べ物もおいしかったし。遠くから来てた人もいたし、はじめて会う人もいたので、もっとお話したかったのだけれど、大人数だったので、まだ名前と顔が一致しなかったりするのが残念だ。
オフ会終了後、街を散策した後、会場入り。star Pine`s Cafeは天井がすごく高くて広さの割にはすごく開放感があってよかった。ステージも低い位置にあってやたらと近くに感じる。なんだかリハを見学してるみたいだ。

ライブはほぼ定刻にスタート。
杉さんの唄をきちんと聴くのははじめてだったのだが、GOMESと一緒にやるのってはまってるなと思った。違和感まったくなし。「緑のMEXICO」なんてほんとうまくつながってておもしろいなあと思った。MCも楽しい楽しい。吉祥寺でのバイト話(店頭でのテープ販売奮闘記)、おかしかった。何度か繰り返した若い頃のバンド話もいま、現役で頑張ってるからこそ出来ることで、その歌声や、ステージングははつらつとしていて音楽をし続けていることの嬉しさにあふれていた。
杉さんの曲はポップスだ。懐かしく、切ないけど、基本的には陽気で最終的には様々なことを肯定する力をあたえてくれるという意味で。最近、そういう曲は少ないので嬉しく思う。
GOMESの曲はもっと淡淡としている。何気ないひとときを山田くんは歌う。しかし、それは貴重な時間であることを教えてくれていると思う。アコースティックになったりバンドに戻ったりしながら、いつも通り、アルバムとは違うアレンジで、山田くんの想いを会場のファンに伝えていく。GOMESはライブバンドだなあと思う。
今回は特にアレンジがすっきりしててよかった。いろんな音が同時に鳴っていても濁ってきこえない。PAのせいもあるのだろう。定番の高森くん瞬間ドラムソロも聴けた。
お客さんもとても暖かった。杉さんとGOMESを同じように楽しんでる人が多かったように思う。でないと、アンコール3回なんてやらないだろう。ステージ上で笑顔がたくさん見られたのも嬉しかった。

終わって、電車に乗ってる間も、楽しい雰囲気が頭の中に残ってて暖かい気持ちが持続してた。それくらいいいライブだったと思う。会場にいた人達の胸には何が残ったのだろう?ちょっときいてみたい気もする。

00.9.23
猫町オーケストラ
@高円寺SALON/by marbletron,17:00〜23:30


ダブル・トシアキズ
1.自転車で追い越した季節
2.思うことはいつも
3.コーヒー
4.レモンひときれ
5.何もない人
6.僕らの暮らし
7.猫のいた暮らし
8.拍手手拍子(新曲)
9.男なら女なら(新曲)
10.雨の夜と月の光
11.週末の太陽
12.会えないかな

山田稔明弾き語り
1.頼りない天使(フィッシュマンズ)
2.地上の夜(小沢健二)
3.スティーヴン・ダフィ的スクラップブック
4.tsubomi(失敗)
5.遅れてきた青春
6.饒舌スタッカート(新曲)
7.忘れな草(新曲)
8.言葉はうそつき

SALONの受付でお酒を注文してたら、聞き覚えのある曲が流れていた。なんだっけ?ドアを開きながら、僕は考えた。
堀越さんがDJをしている。あ、THE CUREの"Friday,I'm in love"だ。もう大半の席がお客さんでうまっていた。オフ会でお会いした方々もちらほら。ずいぶんとくつろいだムードだ。えひなさん、harunoさんの漫画家2人とその友人中島くんとお話をしてるといきなりプログレがかかってきてびっくり。フィル・コリンズのバンドBRAND Xだ。まわしてるのは高森くん。納得だけど、堀越さんとはあまりにも違う選曲は笑える。
今回はこういう瞬間がたくさんあって面白かった。本当にメンバーの音楽の好みはばらけてるんだなあと実感する。
入り口で堀越さんと話していた高橋さんにご挨拶。かなり緊張している様子だった。高橋さんのDJはその時のお話通りかなりソウルっぽい。フロアありのイベントでもはまりそうな選曲だった。

前半のライブが始まる。トシアキズ(vo山田、b須藤の両トシアキで結成のユニット)が登場。
なんだか山田くんのマイクの調子が悪く須藤さんのと交換する。須藤くんのギターも不調で調整している間に山田くんが最初の曲を弾き語り。
2曲目からは二人で演奏したが、須藤くんのギターは本来のセッティングでは音が出ず、応急処置をしただけだったらしい。須藤くんのマイクも死んだままで、ハモリがきちんと聴けないのも残念だった。
それでも、思い付くままに山田くんがギターを弾き始め、須藤くんが焦りつつもすばやくバッキングを付けるというスタイルで進むライブは面白かった。それに普段ライブでは聴けない曲もたくさんやってくれて嬉しかった。コーヒーとかやってくれて、おお!とか思った。

ライブ後は再びDJタイム。山田くんのギターポップな選曲(LA'SとかREMとか)が楽しい。メンバーもあちこちのテーブルに散らばってファンと楽しくお話。とてもいい雰囲気だ。高森くんのフュージョンDJも興味深かった。

後半戦はカバーを交えた弾き語り。オザケンの「地上の夜」なんてえらく渋い曲を歌ってくれた。ギターも、後でやった新曲に比べると弾きなれたプレイだった。さすがにコピーバンドやってただけのことはあるなあ、とか妙な感心をしてしまった。「スティーブン〜」も隠れた名曲なので生で聴けて嬉しかった。それと新曲!特に「忘れな草」はすごくいい曲でゴメスの今後に期待大だなあと思う。

その後もDJタイムは続く。山田くんがかけた「黒猫のタンゴ」にみんなおお受けだった。7インチのジャケなんてはじめてみたなあ。
今回も終了寸前で退席したのだけど、会場にはまだなごり惜しそうにしているお客さんがまだ結構残っていた。その表情はみんな一様に満足そうだった。

00.10.7
Have A Good Journey #2
@新宿LOFT
GOMES THE HITMAN/PLECTRUM/ROCKYCHACK/advantage Lucy(メイン・ステージ/出演順)
pervenche/theee berry icecream(サブ・ステージ/同上)

1.アップダイク追記
2.緑の車
3.何もない人
4.男なら女なら(新曲)
5.シネマ
6.拍手手拍子(仮)(TV オン・エアー有/新曲)
7.coffee

早めの出演順だって聴いてたけど、なんとトップバッターだった。のんびりと途中入場、とか考えないでよかった。今回はいつもより知り合いも少なく(のちゅうさん、いずみ2号くん、TOKIさんに会ったくらい?)、オフ会っぽさのないライブ。
今回のアレンジは幾分スローテンポでシンプルかつアコースティック。美しいコーラス。堀越さんもプリセットされた音源とか、変わった音色とかを使ってない。だからこそ高橋さんのパーカッションや何曲かで弾いてたアコーディオンの響きが今も耳に残っているのかも知れない。特に、1や7はすっごく曲にあった演奏で、改めてそのよさに浸った。新曲も聴くたびにいい感じになっていくし、バンドの調子はよさそうだな、と嬉しくなったりした。
ところで「男なら女なら」は今回、当日九州で結婚式をあげている山田君の旧友にささげられているのだそう。歌詞を聴くと確かにお祝いの歌だった。

ちなみにPLECTRUMさのさんとGOMES山田くんは実家が共に佐賀県らしくMCで「自分のほうが都会に近い」と言い合ってておかしかった。

さらにちなむと、僕はこのイベントに最後までいたのだけど、どのバンドも楽しそうに演奏してていいなあ、と思った。最後に出たルーシーはイベントが盛り上がってめちゃ嬉しそうだった。だから曲とかあんまり知らなくても、結構楽しめた。

00.10.12
川上次郎誕生祭2000
@渋谷7thフロアー

山田稔明弾き語り
1.ダウンタウン(SUGAR BABE)
2.拍手手拍子(仮)
3.愛し愛されて生きるのさ(小沢健二)

00.10.22
仔猫ちゃんとお茶を〜または言ってみりゃ小沢健二を楽しむ夜
@SALON/by marbletron
出演:山田稔明 (GOMES THE HITMAN)、小宮山雄飛(ホフディラン)、岡村詩野(音楽ライター) 

山田稔明弾き語り
1.地上の夜〜カウボーイ疾走
2.天使達のシーン
3.僕らが旅に出る理由
4.ローラースケート・パーク
5.いちょう並木のセレナーデ


5時頃から並んでて、早すぎるかなあ、と思ってたんだけど、お客さん多くて、正解だったんだなあ、と後で思った。トークが始まる頃には後ろのスペースは立ち見の人であふれてました。いや、ほんと大盛況でびっくり。客層は思ったより若くて、やっぱりソロ以降のファンが多かったみたい。

3人のトークは面白かった。1ファンとして「犬キャラ」のよさを語る山田くん、アーティスト、というより遊び友達としてのオザケンの印象と、後に続くミュージシャンがやりやすい環境を作ってくれた感謝を語る雄飛さん、ただ一度のオザケン取材に必死に臨んだ頃の話を語る岡村さん。その他オザケンの歌詞について、他のミュージシャンに与えた影響の大きさ、とか、ヴィデオ・クリップの素晴らしさ、とか話題は多岐にわたってたが、誰も今のオザケンの状況を知らず、「このイベントの事も当然知らないはず(岡村さん:談)」というのは、なんとも寂しい話だったりする。

ライブは山田くんの弾き語り。曲は「犬キャラ」中心。何でも「LIFE」以降はオザケンのヴォイス・トレーニングのせいでキーがあがって、山田くんには歌えない曲があるそうだ。だから、お客さんのリクエストにも「ラブリー」ではなく「ローラースケートパーク」の方に答えていた。個人的には「いちょう並木のセレナーデ」をやってくれて嬉しかった。

その後のDJタイムはほとんど撮影会と化していて、それはそれで面白かった。ゴメス新曲の「拍手手拍子」と「ねじを巻く」もかかったし(いい出来だよ!発売が楽しみ)、岡村さんのオザケンおよびオザケンゆかりのナンバーの連発も楽しかった。最後の「ラブリー」では手拍子は起こるは、踊り出す人はいるは・・・スゴイ盛り上がりで。

これは2回目をやるべきでしょ、って感じだが、次はオザケンの居場所とかがわかった時点で、やるともっと盛り上がるかも。ほんと、どこで何をしてるんでしょう?

00.10.26
DAYS OF POP CIRCUS#1
@心斎橋CLUB QUATTRO
GOMES THE MAN/セロファン

1.夜に静かな独り言
2.夕暮れ田舎町
3.思うことはいつも
4..覚醒ロック
5.拍手手拍子
6.男なら女なら
7.忘れな草

00.10.31
DAYS OF POP CIRCUS#2
@下北沢CLUB QUE
GOMES THE MAN/GOMES THE HITMAN/セロファン/青山陽一

GOMES THE MAN
1.夜に静かな独り言
2.思うことはいつも
3.覚醒ロック(

GOMES THE HITMAN
4.男なら女なら
5.拍手手拍子
6.饒舌スタッカート
7.忘れな草

00.11.28
饒舌スタッカート
@原宿アストロホール
山田稔明/GOMES THE HITMAN

1.アップダイク追記
2.北風ロック
3.スティーブンダフィ的スクラップブック
4.緑の車
5.猫のいた暮らし
6.朝の幸せ
7.男なら女なら
8.北風オーケストラ
9.夜に静かな独り言
10.何もない人
11.午後の窓から
12.springtime scat〜春のスケッチ
13.ready for love
14.週末の太陽
15.シネマ
16.僕らの暮らし
17.拍手手拍子
18.言葉はうそつき
19.雨の夜と月の光

(アンコール)
20.お別れの手紙
21.饒舌スタッカート
22.忘れな草
23.新しい季節

00.12.8
MOVE ON UP VOL.1(The Apples CD発売記念イベント)
@渋谷 屋根裏
GOMES THE HITMAN/The Apples/イノトモ/CYCLES

1.思うことはいつも
2.お別れの手紙
3.train song
4.週末の太陽
5.言葉はうそつき
6.僕らの暮らし
7.拍手手拍子
8.忘れな草

00.12.10
famous presents CHOICE!
@渋谷CLUBQuattro
GOMES THE HITMAN/MOTOCOMPO/GIRAFFEP

1.北風オーケストラ
2.言葉はうそつき
3.太陽オーケストラ
4.シネマ
5.饒舌スタッカート
6.雨の夜と月の光

00.12.23
猫町オーケストラVol.2
@高円寺SALON/by marbletron,18:00〜23:30

山田稔明+サポートギター組(高木克、玉川裕高)
1.夜に静かな独り言
2.思うことはいつも 
3.男なら女なら 
4.SHINE EYED GIRL
5.僕らの暮らし

GOMES全員+サポートギター組計7人
6.maybe someday
7.拍手手拍子
8.ねじを巻く
9.雨の夜と月の光 
10.言葉はうそつき
11.maybe someday>それでは良いお年を・・・。

今回はDJ+LIVE以外の部分も充実してて、パーティ度が大幅アップ。「ゴメスとゴメスファンの集い」でしたね〜。
なんか驚かされることが多くて嬉しかった。まずお客さんの多さ!早めに行っていい席を確保、とか思ってたんですが、甘かったですね。
サロンに入るとスクリーンにゴメスのロゴが写ってて、面白そうな予感が・・・。
最初は饒舌スタッカートのジャケット撮影時の様子を見せながらの山田さんによるネコバナ(笑)。猫とじゃれあってるとあっという間に時間が過ぎるんだよなあ、とか共感しまくりつつ聴いてました。

間にDJとビンゴの数字をちょこっと発表したりしてから、次は山田さんとライターの文芸レアグルーブ清水さんによるサンフランシスコ旅行記。
写真込みで話を聞くと、その時の雰囲気が伝わっていいものですね。関係ない人が移りこんでたり、最初の眠そうな顔が、翌日、元気になってそれからだんだんくたびれてきて、夜は無闇にハイになってるとか、なんとなく伝わってきて面白い。

ライブは3人によるしっとり目の演奏もよかったけど、後半のフルメンバーによるにぎやかなのが楽しかった。パーカッション2人ってのもおもしろいね。当然楽器編成に伴ってアレンジも違うし。新曲がだんだん完成していくのも聴いてて楽しい。エンディングのmaybe somedayのわーっと盛り上がっていくとこがよかった。

最後はビンゴ大会と、クッキーのプレゼント。最後まで楽しませ方を心得た演出。いやー、面白かった。次回も期待してます。

01.1.8
横浜市成人式
@横浜アリーナ

1.饒舌スタッカート
2.拍手手拍子
3.雨の夜と月の光
4.言葉はうそつき
5.僕らのくらし
6.maybe someday


当然、自分はライブを見れてません。ライブの様子はここにあります。 

01.1.24
沢田太陽presents vol.14
@新宿LOFT19:00〜
TRIO THE GOMES/初恋の嵐/GOMES THE HITMAN /DJ:沢田太陽


TRIO THE GOMES
1.プロポーズ大作戦
2.何もない人
3.お別れの手紙
4.春のスケッチ
5.三叉路から
6.coffee

GOMES THE HITMAN
1.北風オーケストラ
2.北風ロック
3.雨の夜と月の光
4.言葉はうそつき
5.男なら女なら
6.忘れな草
7.街をゆく
8.饒舌スタッカート
9.拍手手拍子
10.maybe someday

アンコール
11.僕らの暮らし 

ドラマーが替わると、やっぱり全体の演奏の感じも変わるなあというのが素直な印象。
高森くんが脱けた後の最初のライブは、しかしながら、ゴメスの好調さを確信させるとてもいいものだった。

前半は3人ゴメス。それにしても、この編成での演奏、見るたびによくなっていく、と思う。昔はどういうアレンジでいくのか、決めきれないのかな、思わせる曲とか、機材の変化でみせようとしているところもあったように思うのだけど、今は、曲そのもののよさを引き出すようにアレンジされてきてて、その結果、すごく演奏にメリハリがでている。「何もない人」とか、本当にいい曲だなあ、とここでの演奏を聴きながらしみじみしたりしてました。

「初恋の嵐」の演奏を挟んで、後半はフルメンバーのライブ。冒頭でも書いたけど、やっぱりドラマーが変わるというのはでかいが、サポート・ドラムとして叩いている今野さんの演奏は重過ぎず、歯切れのいいプレイで、特に違和感はなかった。というか、最近の演奏の雰囲気にはまってるように感じた。
サポートといえば、高木さんのギターは僕が聴いたgの中ではゴメスに一番なじんでいるプレイヤーじゃないかなあ、と個人的には思う。その演奏は繊細だけど、暖かみに満ちている。ペダルスティールギターでのプレイを含めて、山田くんの書く曲にぴったりはまっているように感じる。案外、山田くんの曲はアメリカのバンドに通じるおおらかなところもあると思うし、ハードすぎるギターはあんまりはまらない。そういう意味でも高木さんのギターはいいなあと思うのだが、どうだろう?

セットリストはレコ発ライブなので当然、新曲が中心なのだが、すでに結構演奏は練られているので、安心してその曲のよさに浸れた。mcで「最近の曲は初期の曲に感じが戻ってきている」という意味のことをいっていたけど、僕もそう思う。しかも今はその曲が要求するアレンジや演奏をバンドがかなりの程度まで、できるようになっているのではないかな?山田くんの自信に満ちた表情を見ながら、そんなことを思ったりした。

それにしてもゴメスはライブバンドだね〜。これから各地をまわる間にまた大きく成長するんだろうな。

01.1.27
横浜インストアライブ
@HMV横浜VIVRE
TRIO THE GOMES

1.拍手手拍子
2.僕らの暮らし
3.プロポーズ大作戦
4.饒舌スタッカート
5.言葉はうそつき

この日は、僕は行けなかったのですが、ぱるさんが、このライブの模様をレポしてくれましたので掲載します。

横浜インストア  2001年1月27日 おおゆき

今日は、本当に大雪で、まさに「東京の街は大打撃」!そして横浜は東京よりも降り積もった雪で埋もれていました。超打撃!!!
HMV横浜に着くまでに何度もこけたし、ブーツはぐっしょりになったけどなんとか到着!

今日は、TORIO編成。山田さん、かずさん、けっちゃんのご登場。
今日は持ち運べる機材のみでの演奏、ということでギターとアコーディオン、そしてタンバリン、鈴、しゃかしゃか(レモン型のやつとニガウリみたいなやつ)でした。
椅子は4つあるのあになあ。須藤さんはもしやたどり着けなかったのか??なんて思いながら「こんにちは、GOMES THE HITMANです!」

* 拍手手拍子
アコースティックバージョンで聴くのはとっても新鮮でした。のびやかに心地よく響き渡る山田さんの声、けっちゃん、かずさんのコーラス。
そして見てる人たちのハンドクラップ。いつもライブでやってるように、やったしまいました!でもみんな一緒になってできましたよ!去年の大阪インストがこんな感じだったのかなあ、なんて思いながらほくそえみました。でも、テンポがゆるいと結構難しいのでした。

ここで「ワレワレハ地球人だ」の話が出て、今年は「スネーク・ハンター」に似合う音楽を作っていこうかな、って今年はそれを目標につくっていこうかな」「ふふ、おもしろい」
ひさびさに山田さんの「ふふ」を耳にしましたよ。

* 僕らの暮らし
この曲ほどアコースティックの似合う曲はないのではないかなあ、としみじみ思うような演奏でした。ほんとうに「優しい音楽」。どこまでもひろがる心地よい空間。

*プロポーズ大作戦
山田さんが初めて日本語で書いたというこの曲、かずさんのメロディアスなアコーディオンから流れ出すイントロが本当に印象的でした。もちろんコーラスも絶品。

y:1月21日でデビュー2周年、今年で3年目のGOMESの曲の中で一番テンポがはやい曲で、
  バンドサウンドの集まりみたいですごくいい仕上がりです。
k:「おれもすごいっていわないんだ」とかずさん。
ぱ:(^0^)
y:アコースティック編成でやるのはどういったもんかなあ、と思うんだけどこれはもともと弾き語りで作った曲でいつの間にこんな風になってしまったという。今日は原点に帰って弾いてみたいと思います。

* 饒舌スタッカート
今日はアコースティックバージョン!!この曲はアコースティックではもう二度とやらないかもしれない、というけっちゃんのコメントがついたこの曲、ある意味本当に貴重で、がんばっていったかいありです!みなさん想像できますか?

*言葉はうそつき
 おなじみのこの曲でこのライブは締めくくり。やっぱりこの曲を聴くと、シーソージャンプが思い出されてしまいます。またライブで跳ねましょうね!かずさん、けっちゃん!!

今日のライブは、なんというか、冬なのに緑に囲まれた庭があって、日溜りのなかで猫があくびをしているようなあたたかなライブでしたよ。外の雪も気にならないくらい。ほとんどの曲でハンドクラップがあって、楽しかったです。ほんとにライブはいいですねえ〜。
今後のインストアも期待大!です!

※MCは印象に残った言葉じりで書きましたのでご勘弁を☆(by ぱる)

01.1.28
東京インストアライブ
@HMV池袋サンシャイン60通り店

1.拍手手拍子
2.僕らの暮らし
3.雨の夜と月の光
4.北風ロック
5.饒舌スタッカート

今回は僕も観に行けました。4人メンバーフルでのライブ。1日で雪がだいたい溶けてくれたので、機材ありの演奏。
後ろのスクリーンでは終始「饒舌〜」のプロモビデオが流れていました。
ライブスペースが洋楽、それもソウルとか置いてあるとこにあったので、お客さんの入りはどうなのかなあ、と思ってたら、スタート前には人でいっぱい。ゴメス、盛り上がってるかも(嬉)。
ライブ自体も調子よさそうで、聴いてて気持ちよかったです。

さて、前回に引き続きぱるさんのライブレポです。投稿、ありがとうございます!

池袋インストア  2001年1月28日  はれおとこ

今日は池袋サンシャイン60通りのHMVでGOMESさん関東第二弾目のインストア。
東口に出たつもりが、なぜか気づいたらPARCOに居た。なぜ??
地図がなければきっとたどり着けなかった☆

今日は、お天気ということもあり、いや池袋ではGOMESさん熱が高まっており、いっぱいの人で、登場したメンバーも笑顔いっぱいでした。山田さんのガッツポーズ2回も出ましたよ。
今日は4人のフルメンバーで登場!

* 拍手手拍子
横浜インストアのアコースティックからまた様変わりして、ドラム・ベースが入るとやっぱりすっごくバンドサウンドになるんだなあ、と。ここでもハンドクラップ!楽しかった!これはどこのライブでも盛り上がるね。さすがライブを前提に作られた曲♪でも、実は、あれがちゃんとあってるのかどうかわからないのですが、リズム・タイミングあってますか?教えてください、GOMESさん!!

ここでなんと山田さんのギターの弦がびよんと切れてしまった!
熱く弾いてくれてたからなあ、とここでギターを替えてる間におしゃべりが。
そうそう、高森さんの脱退のことについて、報告がありました。
21世紀始まった途端にいろんなことがありまして、ってね。
確かにタクシーは4人で乗りきれますな。そんなGOMESさん前向きさを感じたMC。

* 僕らの暮らし
昨日の(最少機材)トリオとは一転、けっちゃんのいろんな楽器がまた引き立つ演奏でした。やっぱりあの最後の金色のつららのような楽器から流れる音が素敵だなあ、としみじみ・・。

* 雨の夜と月の光
おなじみの名曲!かずさんのキーボードイントロが冴え渡ってます。
何度聴いてもいいうたです。「シスコの憧れ」への夢が叶ってよかったですね、山田さん。

* 北風ロック
ライブだと「風切るはやさで」をよくみんなで口ずさんだりするこの冬の名曲。昨日の大雪が溶けてもGOMESさんがいる「なんて素敵な話」。今日のインストアにぴったり!

y:昨日の雪で東京の交通機関は大打撃を受けて、「北風オーケストラ」が僕のテーマソングになってた1日でした。

メンバー:「北風オーケストラ」やろう、やろう言ってたもんね。

y:ところで新作「饒舌スタッカート」いろんなところから大好評を受けてまして、この曲でGOMESを知ってそれだけでいいっていうなよ?それまでのどれもが素晴らしいので、全部聴いてみてください。(ふふ)

ぱ:(うんうん。そのとーり。)

そして、すごい勢いで盛り上がっていたこのインストアの締めくくりは・・

* 饒舌スタッカート
「ニャンだそんなことかと〜♪」(ちょっと照れてました?山田さん)はじめての変身!いつかやるのでは、と睨んでいましたがね(笑)。おとなりのかずさん、笑いがこぼれてました。歌詞替えは「夜に静かな独り言」以来かなあ。他に聴いたことがある!という人、ぜひ教えてください!そして須藤さんがこれまた楽しそうなのが印象的で・・。すごく楽しい一曲でした。

横浜・池袋のインストアを通して感じたのは「前向き」ってことと「パワー」です。
このインストアで会ったGOMESさんはすごく力強くて、「いままで」と「これから」をちゃんと見つめていてとっても大きく見えました。
これからの各地でのインストア、キャンペーンも大成功でしょう。
これからのインストア告知で「GOMESにまとわりつきたいという人はぜひ地方にも。」といった山田さん。まじめに「ついて回りたい」と思ったのはわたしだけではないハズ☆
そんなインストア・ライブでした。(by ぱる)

01.1.31
東京インストアライブ
@タワーレコード新宿flags店

1.拍手手拍子
2.ねじを巻く
3.tsubomi
4.饒舌スタッカート

01.2.11
名古屋インストアライブ
@HMV栄店 15:00〜

1.拍手手拍子
2.僕らの暮らし
3.言葉はうそつき
4.北風ロック

01.2.12 
大阪インストアライブ
@TOWER RECORDS梅田店 14:00〜

1.饒舌スタッカート
2.tsubomi
3.ねじを巻く
4.拍手手拍子

@HMV心斎橋店 17:00〜

1.雨の夜と月の光
2.言葉はうそつき
3.饒舌スタッカート
4.僕らの暮らし
5.拍手手拍子 00.1.28

01.2.25
happy voice night vol.5
@下北沢シェルター19:00〜
Mac & Wendys/サイクルズ/他


Mac & Wendys:山田トシアキ(VO.from GTH)、高田タイスケ(G.from PLECTRUM)、高内シロー(B.from CELLOPHANE)、溝渕ケンイチロウ(Dr.from CELLOPANE)、で、山田ゴメス(Per. ファッション風俗ライター)

1.BOOK END(PLECTRUMのカバー)
2.(RIGHT HERE,RIGHT NOW,LET ME SAY YEAH)CONGRATURATIONS!(CELLOPHANEのカバー)
3.饒舌スタッカート(GTHのカバー)
4.100年の孤独(オリジナル)

先週一週間、風邪でがたがたになってたので、たくさんのバンドのでるイベント(しかもいままで見たことがあるのはシャーペンのみ)はきついかなあと思ってたが、まったく杞憂だった。どのバンドも曲がよくって飽きずに楽しむことが出来た。特にサイクルズのヴォーカルは凄いなあと思った。

さて、お目当ての山田さん新バンドM&W、かなりよかったです。山田くんの「今後はこのバンドをメインに他は片手間に」、みたいなMCに対する他のメンバーの反応が面白かった。プレクトラム高田くんは「どっちもメインで」みたいな発言をしてたし、セロファン高内くんは「(セロファンは)片手間にしてはいいバンド」なんて云ってた。
内容はカバー主体で、オリジナルが1曲。でもこの「百年の孤独」、いい曲だった。高田くんのGもかっこよかった。ゴメスのカバーが聴きたいとこだな。

01.3.4
大分インストアライブ
@タワーレコード大分

山田弾き語り
1.ねじを巻く
2.饒舌スタッカート
3.僕らの暮らし
4.言葉はうそつき
5.拍手手拍子。

イノトモさんとの共演
ビートルズ「LET IT BE」とイルカの「なごり雪」をメドレーで

01.3.19
A RIVER BREEZE VOL.1
@下北沢CLUB QUE
GOMES THE HITMAN/ヒックスヴィル/the chewinggum weekend

1.太陽オーケストラ
2.雨の夜と月の光
3.言葉はうそつき
4.ねじを巻く
5.僕らの暮らし
6.饒舌スタッカート
7.拍手手拍子

アンコール
8.Maybe Someday

この日は仕事が長引いちゃってQUEについたのは20:15頃。間にあったかなあ、と思いながら会場に入るとヒックスヴィルが演奏していた。ほぼ満員で、真城さんのMCに楽しく反応してるとこだった。演奏も歌も相変わらずうまいなあと思いつつ堪能した。最初から見たかったな・・・。

そのあと始まったゴメスライブ。今日は6人編成。
最初の「太陽〜」は意外な選曲だったけど、この日のギターの音の大きいロック色強い演奏にはあってるような気がした。
「雨の夜」のイントロ、またもやアレンジ違いの演奏で嬉しかった。一回で決まればもっとよかったんだろうけど、ああいうやり直しも案外ファンには嬉しかったりするんじゃないでしょうか?
その後も代表曲を連発してくれて嬉しかった。「にゃんだ〜」の歌も聴けたし(笑)。

それにしてもこんなに毎回ライブの旅にアレンジを変え、雰囲気を変えて攻めてくるバンドはあんまりないと思う。今日は”ロック・ザ・ゴメス”という感じだろうか?最近のバンドの勢いを感じされる躍動感あふれる演奏だった。
僕自身はしばらくゴメスのライブを見られないのだけど、山田くんはプロモ期間中に曲になりそうなネタをたくさん仕入れたそうで、やがて生れるだろう名曲たちを楽しみに5月の猫町を待とうと思う。

ライブ後、ライブにいらしていた保坂さんとの記念写真→http://www.k-hosaka.com/henshu/live/live.html

01.3.21
EASY851・J-LIVE "NEXT"vol.11 supported by フロム・エー
@大阪BIGCAT
GOMES THE HITMAN/Cymbals/岡北有由

1.太陽オーケストラ
2.雨の夜
3.ねじを巻く
4.僕らの暮らし
5.言葉はうそつき
6.饒舌スタッカート
7.拍手手拍子

01.3.22
山登り〜1合目〜
@下北沢CLUB Que
GOMES THE HITMAN(サポートなし、4人編成)/the autumn stone/吉田直樹/広沢タダシ 他

1.雨の夜と月の光
2.言葉はうそつき
3.笑う人(新曲)
4.僕らの暮らし
5.饒舌スタッカート
6.拍手手拍子

01.3.29
ららぽーとオープン20周年記念イベント

@南船橋ららぽーと内特設ステージ “M'zip in ららぽーと”

1ステージ目
1.雨の夜
2.言葉はうそつき
3.男なら女なら
4.僕らの暮らし
5.饒舌スタッカート
6.拍手手拍子

2ステージ目
1.僕らの暮らし
2.tsubomi
3.笑う人
4.饒舌スタッカート
5.何もない人
6.春のスケッチ
7.拍手手拍子

01.5.5
猫町オーケストラvol.3〜春の木漏れ日と新曲の夕べ
@高円寺SALON/by marbletron,18:00〜23:00
GOMES THE HITMAN/ゴムバンド

ゴムバンド
1.コンクリート・ジャングル
2.猫の歴史

新曲の夕べ第一幕
3.三叉路から
4.ラブレター
5.百年の孤独(M&W)

新曲新曲の夕べ第二幕
6.晴れ男と雨女
7.HELLO HELLO
8.最後の晩餐
9.DE LA POET
10.20世紀の夏の終わり
11.恋の見切り発車

新曲の夕べ第三幕
12.笑う人
13.男なら女なら
14.ねじを巻く
15.忘れな草
16.饒舌スタッカート
17.拍手手拍子
 
GUEST MUSICIAN;金野由之、高木克

新曲がたくさん聴けるとのことで楽しみにしていたこの日。個人的にうけたのは「猫の歴史」でした。よかったです、ポエトリー(?)リーディング。最後に朗読してたネタ本を披露する、というオチつきで、楽しかった。金野さんの操るナゾな楽器もよかった(なんていう楽器なのでしょう?)。

もちろん披露してくれた新曲はどれもよかった。bbsでも誰かが書いてたけど曲そのものの良さに加えて、タイトルがまた、いいんだよね〜。かっこいいってよりはどこかユーモラスなんだけど、曲にぴったり呼応してて、納得させられるというか。山田君は作品を作るとき、詞先なのか曲先なのか・・・一度聞いてみたいですね。

ライブは第3幕のおなじみの新曲たちでどーんと盛り上がって終了。「拍手手拍子」ではお客さんも思わず(笑)立ち上がっちゃいました。

01.5.6
猫町ミーティングvol.1
@高円寺SALON/by marbletron,17:00〜22:00
GOMES THE HITMAN/PLECTRUM/サイクルズ/NUU

GTH+NUU
1.いつも一緒に(倍賞美津子のカバー;イノキ・ボンバイエのB面)
2.寒い夜だよ
3.繭
4.153.7

GTH
1.coffee
2.青年舟に乗る
3.僕らの暮らし(堀越ボーカルver.)
4.お別れの手紙
5.スティーヴン・ダフィ的スクラップブック
6.ready for love
7.真夏のスキャット
8.光と水の関係
9.ストロボ
10.雨の夜と月の光
11.会えないかな

セッション
1.Black Bird(ビートルズのカバー;演奏はブラックバード隊)
2.LET IT BE(ビートルズ)?なごり雪(イルカ)
3.拍手手拍子
 

GTH カバー
NUU「寒い夜だよ」
PLECTRUM「拍手手拍子」
サイクルズ「言葉はうそつき」

この日は最近あんまり演奏してない曲を演奏するとのことで、ネットでリクエストとかも募ったりしてました(そこからはあんまり反映されてなかったけど)。興味津々で会場へ。実はその前に新宿タワーで別のイベントを見てからきたのですが、すでにかなりの列が・・・。猫町は回を重ねるうちにすっかりファンに浸透したんだなーと思ったりして。

さて、内容ですが、どのバンドもよかった。この手のイベントって得てしてメインのバンド以外はしらけてたりするものなんですが、そういうこともなく。それぞれが演奏してくれたGOMESのカバーも愛情がこもってていいなあと思いました。

肝心のGOMESですが、やはり特筆すべきは堀越さんvoによる「僕らの暮らし」〜「お別れの手紙」でしょう。透明感があって曲にとてもなじんでいたなあ。とてもいい声ですよね?前から山田君との声の相性はいいと思ってたけど、ピンでもいけますよね〜。
その他披露してた曲も、時折歌詞をすっ飛ばしつつも(笑)よかったですよ。夏に向けて、って風な選曲で。そういう意味ではすっごく日本的なんですよね。山田君の歌詞は、とか思いながら聴いておりました。

最後のセッションはなんというか高校の文化祭でのライブみたいな(笑)、「Black Bird(ビートルズ曲)」と「LET IT BE(ビートルズ曲)」〜「なごり雪(イルカ曲)」の合体バージョン。な〜んか聴いてて和んじゃいました。最後の「拍手手拍子」は昨日同様お客さんはスタンディングで、ステージ上も大熱演で大いに盛り上がりました。

いや〜、濃いイベントでした。これからしばらくライブは(東京では)ないですが、この2日間の演奏を思い出しつつ、ワンマンと次の音源を楽しみに待とうと思います。

01.5.12
てぃーんずぶるーす2001
@渋谷エッグサイト18:00〜
Mac&Wendys/ポプシクル/堂島孝平×大森はじめ/organs cafe/古市コータロー/ママスタジヲ

1.千年の響き(Yamada)
2.週末のナイター(Takata)
3.さらば飛行船(Mizobuchi)
4.シロウソング(仮)(Takauchi)
5.百年の孤独(Yamada)

01.5.25
ミュージック・マガジン・ナイト8
@高円寺SALON/by marbletron,

山田君弾き語り
1.僕らの暮らし
2.ELEPHANT STONE(THE STONE ROSESのカバー)
3.THE GIRL WHO WAVES AT TRAIN(THE LILAC TIMEのカバー)
4.饒舌スタッカート
5.拍手手拍子
6.ASK(THE SMITHSのカバー)
  〜THE ONE I LOVE(R.E.M.のカバー)
7.雨の夜と月の光
8.THERE SHE GOES(THE LA'Sのカバー)
  〜言葉はうそつき

01.5.26
THE SPRING STORM
@東京ビジュアルアーツB1メディアホール
GOMES THE HITMAN/Brand New Page/市島竜也

1.雨の夜と月の光
2.HELLO HELLO
3.緑の車
4.笑う人
5.最後の晩餐
6.恋の見切り発車
7.男なら女なら
8.僕らの暮らし
9.言葉はうそつき
10.光と水の関係
11.饒舌スタッカート
12.拍手手拍子
 
アンコール
 北風ロック

久々の4人編成のライブ。
専門学校生主催のライブとのことでどんなところでやるのかと思いきや結構本格的なステージが組まれていてびっくり。主催者の気合が感じられました。椅子がずらっと並んでいたのはちょっと・・・でしたが。スタンディングでもよかったと思うけど。

演ってくれた曲は新曲が中心。人数は少なくなったのに立体的な感じに聴こえたのはアレンジが練れてきたからでしょうね。
高橋さんの元気いっぱいのドラム。山田君の力強いギター、堀越さんの3台のkey+アコーディオン、超正確でメロディアスなベースがしっかり聴けて嬉しかったです。堀越さんがアコーディオン・ソロで前に出てきたのも楽しかった。

しかし、せっかく山田くんがきっかけをくれたのに、立ち上がりそこねたのが悔やまれます。あとでみんな「誰かが立ち上がるのを待ってた」的なことをいってました・・・。アンコールでなかなか出てこなかったのは「盛り上がってなかったんじゃ?」と思われたのかなあ。

あ、アンコールで山田君にコード進行の違いを指摘してる須藤さん、いい感じでした(笑)。

01.5.27
@名古屋CLUB QUATTRO
w/advantage Lucy、他

1.雨の夜と月の光
2.HELLO HELLO
3.光と水の関係
4.最後の晩餐
5.僕らの暮らし
6.言葉はうそつき
7.饒舌スタッカート
8.らいおんハート〜拍手手拍子
 
EX.advantage Lucyのアンコールにて
ASK(THE SMITHSのカバー)

01.6.11
Trico Roll vol.2
@渋谷club asia
Mac&Wendys/メルチカ/直太郎/Planet Fisherman/NERO

Mac&Wendys
1.シロウ・ソング(仮)(Takauchi)
2.さらば飛行船(Mizobuchi)
長いMC
3.週末のナイター(Takata)
長いMC
4.百年の孤独(Yamada)

01.7.1
ワンマンライブ“情熱スタンダード”
下北沢CLUB Que

1.饒舌スタッカート
2.Hello Hello
3.猫のいた暮らし
4.長期休暇の夜
5.最後の晩餐
6.お別れの手紙
7.train song
8.男なら女なら
9.僕らの暮らし
10.ねじを巻く
11.何もない人
12.シネマ
13.太陽オーケストラ
14.笑う人
15.恋の見切り発車
16.光と水の関係
17.言葉はうそつき
18.maybe someday

EN1.雨の夜と月の光

EN2.YaYa(あの時代を忘れない)〜拍手手拍子

EN3.情熱スタンダード(新曲)

こうしてセットリストみると、結構たくさんやってるんだなあと思います。もうライブが終わって結構たつので、細かいことはおぼえてないのだけれど。僕自身は当日体調があんまりよくなかったのに、(そしてそういうときのライブは長く感じられるものなのだけど)、なんだかあっという間の出来事っていう印象でしたね。高橋さんがドラムスで登場したり、スクリーンとライブをシンクロさせたりといろいろと見所はあったのだけど、僕としては、4人の演奏がとても勢いにみちていて、熱かったのがよかったです。バンドの調子のよさをほんと、感じました!あと、6、7を続けて聴けてとても嬉しかった・・・。

01.7.20
ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY
@ 下北沢SHELTER
w/cellophane、PLECTRUM、Swinging Popsicle

1.長期休暇の夜
2.笑う人
3.饒舌スタッカート
4.忘れな草
5.雨の夜と月の光
6.BAN BAN BAN〜拍手手拍子.

楽しいイベントでした。4バンドも観ると結構くたびれちゃうものなのだけど、そういうこともなく、最後のセロファンのとCONGRATULATIONS!と ビートルズのレボリューション、大合唱まで味わいつくしたという感じかな。僕もお約束の黄色Tを着てきましたけど、ステージ上も黄色がいっぱいで面白かった。全体的にお祭り感があってよかったな。

ゴメスのライブはすごくよかった。4人編成のバンドサウンドはほぼ固まったみたいですね。一度6人編成でサウンドの型が決まってたのを組み直すのって案外むつかしいと思う。今の音は6人の頃よりもロック色が強いと思うのだけど、音数が少ない分、曲の輪郭が見える気がして好きです。「長期休暇の夜」の今のアレンジとかすごくいいと思うなあ。

・・・と冷静に書いてますが、当日は演奏を聞いてる間中わくわくしてて、「なんだかすげえよくない?今日」と何度も繰り返し思ってるだけでした。個人的には去年のQUATTROワンマン並みの盛り上がりでした。いや、ほんと、よかったです。

01.8.7
TOMOVSKY 3 days“1→3→5”
@下北沢CLUB QUE
GOMES THE HITMAN (support g 藤田顕from PLECTRUM) /TOMOVSKY

1.北風オーケストラ
2.雨の夜と月の光
3.饒舌スタッカート
4.笑う人
5.Hello Hello
6.恋の見切り発車
7.忘れな草
8.僕らの暮らし
9.down the river to the sea
10.長期休暇の夜
11.光と水の関係
12.ぼくのミシシッピー〜拍手手拍子

01.8.10
accent! vol.1
@心斎橋サンホール
GOMES THE HITMAN(support g 西池崇 from CELLOPHANE) /CELLOPHANE/ザ・サニー/ぱぱぼっくす/OKミュージックボール

1.雨の夜と月の光
2.言葉はうそつき
3.饒舌スタッカート
4.エブリデイ・エブリナイト
5.目に見えないもの
6.ラブレター
7.拍手手拍子

01.8.18
プレクトラムワンマンライブ
@下北沢CLUB QUE

山田弾き語りフロントアクト
1.誰よりも遠くへ
2.拍手手拍子
3.目に見えないもの
4.夕暮れ田舎町
5.100年の孤独
6.僕らの暮らし

01.8.28
G.A.P.C. TOUR
@渋谷CLUB eggsite
cellophane/GOMES THE HITMAN/advantage Lucy/PLECTRUM(出演順)

1.way back home(96年山田くん作の古い曲)
2.饒舌スタッカート
3.アップダイク追記
4.言葉はうそつき
5.雨の夜と月の光
6.らいおんはーと〜拍手手拍子

01.8.29
G.A.P.C. TOUR
@仙台MACANA
アメリカンショートヘアー(guest)/cellophane/advantageLucy/PLECTRUM/GOMES THE HITMAN(出演順)

1.饒舌スタッカート
2.雨の夜と月の光
3.猫のいた暮らし
4.maybe someday
5.会えないかな〜拍手手拍子

01.9.3
G.A.P.C. TOUR
@心斎橋CLUB QUATTRO
GOMES THE HITMAN(support g 藤田顕from PLECTRUM)/PLECTRUM/cellophane/advantage Lucy(出演順)

1.太陽オーケストラ
2.饒舌スタッカート
3.雨の夜と月の光
4.笑う人(PLECTRUMアッキーがゲストg)
5.僕らの暮らし(PLECTRUMアッキーがゲストg)
6.Lifetime Respect(PLECTRUMアッキーがゲストg)
〜拍手手拍子(PLECTRUMアッキーがゲストg、APCチームが参加)
この日は各バンド最後の曲に控えチームがステージへ。

01.9.14
G.A.P.C. インストア・イベント
@HMV横浜ビブレ
G.A.P.C.選抜メンバー(G=山田稔明、堀越和子、A=アイコ、番場要、P=高田タイスケ、C=高内シロウ)

1.風にあずけて(advantage Lucyの曲、山田メインVO.)
2.I'll be there(PLECTRUMの曲、アイコメインVO.)
3.ガールフレンド(cellophaneの曲、タイスケVO.)
4.ねじを巻く(GOMES THE HITMANの曲、シロウメインVO.)
5.Rooftop Star Tripper

01.9.15
敬老の日イベント
@南長崎第一ことぶきの家
TRIO THE GOMES(山田、堀越、高橋)

1.饒舌スタッカート
2.ねじを巻く
3.名残り雪
4.言葉はうそつき
5.上を向いて歩こう
6.僕らの暮らし
7.拍手手拍子
EN.雨の夜と月の光

01.9.24
FMとやまBlue Earth Project“GOMES THE HITMAN スペシャルライブ
@富山・立山山麓家族旅行村

1.雨の夜と月の光
2.アップダイク追記
3.饒舌スタッカート
4.猫のいた暮らし
5.男なら女なら
6.僕らの暮らし
7.笑う人
8.忘れな草
9.言葉はうそつき
10.上を向いて歩こう〜拍手手拍子
 
EN.maybe someday

01.9.29
猫町ミーティングvol.2〜町あげての収穫祭
@高円寺SALON/by marbletron
GOMES THE HITMAN/ HICKSVILLE

1.ねじを巻く
2.アップダイク追記
3.夕暮れ田舎町
4.饒舌スタッカート
5.午後の窓から
6.HELP! I'M A FISH(堀越VO.映画「とび☆うおーず」から)
7.お別れの手紙
8.10月から放送予定のCM曲
9.晴れた日のアスリート(10/7発売“SONG LIMBO vol.1”から)
10.ready for love
11.週末の太陽
12.拍手手拍子
13.新しい季節
 
SESSION with HICKSVILLE
1.いちょう並木のセレナーデ
2.愛し愛されて生きるのさ
 
EN.Happy Ending of the Day(新曲)

久々の高円寺SALON/by marbletronは階段下の出入り口のとことかに明かりが点いてたり、テーブルや椅子の位置が違ったりして少し雰囲気が変わっていた。中に入ってみるとオフィシャルbbsの常連さんはじめ顔見知りの人がたくさんいたので、僕が行けなかったここのとこのライブの様子やら近況やらを話したりした。気がつくとお客さんで奥のほうまでいっぱい。今日も大盛況だ。

最初はHICKSVILLEのライブだったのだが「今日は長くやっていいと山田くんにいわれた」とのことでとってもリラックスしたmcを間にはさみつつ、楽しさの中に職人芸を感じさせる凄さを織り交ぜた演奏はさすがの一言だった(真城さんの歌上手すぎ!)。曲が終わるごとにおこる暖かい拍手がお客さんの満足感を表していたと思う。

次はGOMES。今回はふるーい曲(M9)、新曲、CM曲、映画挿入歌(M6)など普段とは違った曲が聴けて面白かった。
あと、嬉しかったのはパーカッション奏者としての高橋さんにふれられたことかな。曲ごとに表情を変えての演奏は曲の雰囲気を決定する上で重要な役割を果たしてると思う。ドラマーの高橋さんも好きですが、今後もこうした演奏も聴きたい。
演奏全体もよかった。秋っぽいじっくり聴かせる曲が多かったですが飽きさせることはなくて。古めの曲が多かったからか、あるいは HICKSVILLEの前だと緊張するのか時折山田君の歌が時折不安定になってはいましたが。
最後のセッションも楽しかった。2曲ともオザケンの曲。HICKSVILLEをバックに山田くんの声はすごくはまってました。自然と手拍子がはじまるわ、一緒に歌ってる人はいるわ、高揚した感じがsalonを包んでいました。「愛し愛されて〜」の真城さんのコーラスをバックに例のナレーションを呟く山田くん。いやー、いいものを見せてもらいました・・・。

それにしても、今回直前まで入れるかどうか分からなかったんですが、なんとか見ることが出来てよかった。終わったあとほんと、そう思いました(THANKS>ますださん)

来週のライブがいまから待ち遠しいです!

01.10.7
ワンマンライブ“情熱スタンダードvol.2”
@下北沢CLUB Que

1.way back home
2.weekend メドレー
 光と水〜長期休暇〜ストロボ〜何もない人〜猫のいた暮らし〜
 ready for lab〜お別れの手紙〜train song〜雨の夜〜
 ready for love〜週末の太陽
3.夜に静かな独り言
4.目に見えないもの
5.ねじを巻く
6.男なら女なら
7.覚醒ロック
8.饒舌スタッカート
9.言葉はうそつき
10.遅れてきた青春

-encore-(W/藤田顕 from PLECTRUM)
11.虹とスニーカー
12.ワキワキマイフレンド(「はるちゃん5」主題歌、郷ひろみのカバー)
13.笑う人
14.拍手手拍子
-encore 2-
15.情熱スタンダード
-encore 3-
16.HAPPY ENDING OF THE DAY

山田くんもMCで言ってたけど、僕も暑いのが苦手なので、すごしやすくなったなあと思う今日この頃。
gomesライブ観戦に復帰した一発目の猫町は凄くよくて、その余韻も覚めやらぬままのワンマンなのだった。
着いたとき会場はすでに満員で期待にみちた空気が充満していた。いい感じだ。

M1は今回のライブ後に販売してた“SONG LIMBO vol.1 〜summer falls”にも収録されている古い曲。スローテンポだけど、あちこちにひっかかるアレンジがあって飽きさせない。今後もライブで聴きたいなあ。その後に続くweekend メドレーも素晴らしかった。あのアルバムの魅力が短く凝縮された演奏だったと思う。ready for lab〜お別れの手紙〜train songの流れが凄く好きなのでライブで聴けて嬉しかった。
その後も新旧とりまぜたいい感じの選曲で楽しませてもらいました。「言葉はうそつき」のけっちゃんドラムソロ、かっこいいなあ。
アンコールもよかった。M11は“SONG LIMBO〜”からの曲。藤田さんとのツイン・ギター、決まってたと思う。山田くんのギターは以前にくらべると随分安定してるなあと思う(でもヴォーカルはちょい荒くない?とかも思う)。M12は僕も反応できませんでしたが、その後の流れもよくて。「拍手手拍子」はお客さんとステージがつながって感じられるのがいいな。これで会場も盛り上がりが加速されたのか、その後2回もアンコールが聴けてラッキーだった。最後の曲もいい曲だね〜。途中から加わった高橋&堀越のコーラス、とても綺麗にはまってました。

今回は後ろ目にいたせいか、須藤さんのベースがよく聴こえた。いまさら言うのもなんですがgomesにはなくてはならないプレイヤーですよね。今回もいい意味で耳に引っかかるフレーズが多くて。山田くんの楽曲はクオリティ高いから、アレンジのしがいがあって、演奏するのは楽しいだろうな。楽しんでアレンジし、演奏してるんだろうな、と聴くほうにも伝わってくるのがいい。だから続けてライブに行ってしまう。そうやって何度もライブに来てしまうのって、山田くんの戦略なのかも(MCでそんな風なことをいった)ですが、こっちとしては楽しませてくれればそれでいいのだった。

gomesのライブは12月までないとのこと。その間は“SONG LIMBO〜”をじっくり聴いてようと思います。にしてもいいアルバムだね〜、これ。

01.11.24
G.A.P.C.インストア
@大宮WAVE
G.A.P.C.member:Gから山田・堀越、Aからアイコ・石坂、Pからタイスケ・アッキー、Cからシロウ・ケンイチロウ

1.NEW DIRECTION(セロ曲を山田VO.で)
2.拍手手拍子(ゴメス曲をアイコVO.で)
3.we go(ルーシー曲をタイスケVO.で)
4.MODERN LOVE SONG(プレ曲をシロウVO.で)
5.ROOFTOP STAR TRIPPER

こういうイベントは普段と違ったミュージシャンの姿がみえるからいい。
G.A.P.C.の曲も終わりそうでなかなか終わらない曲調が面白い。ライブ後のプレゼント抽選会は見事にはずれた。いっぱい当たってる人もいたけど、僕は昔からくじ運ないから。あ、MODERN LOVE SONGっていい曲だね。

01.12.5
東京Super Bowling
@下北沢CLUB Que
w/Clingon、平泉光司(from benzo)

1.way back home
2.情熱スタンダード
3.饒舌スタッカート
4.雨の夜と月の光
5.笑う人
6.拍手手拍子

01.12.22,23
猫町オーケストラvol.4〜christmas review
@高円寺SALON/by marbletron

12.22

1.街をゆく
2.長期休暇の夜
3.春のスケッチ
4.お別れの手紙
5.train song
6.シネマ
7.緑の車
8.ストロボ
9.寒い夜だよ
10.何もない人
11.男なら女なら

12.tsubomi(PV)

13.keep on rockin’
14.スティーヴン・ダフィ的スクラップブック
15.アップダイク追記
16.会えないかな
17.レモンひときれ
18.自転車で追い越した季節
19.coffee
20.青年舟に乗る
21.プロポーズ大作戦
22.Happy Ending of the Day

23.雨の夜と月の光(PV)
24.maybe someday(PV)

25.way back home
26.晴れた日のアスリート
27.虹とスニーカー
28.恋の見切り発車
29.夜に静かな独り言
30.溶けて死ぬのさ
31.笑う人

―BINGO―

32.僕たちのニューアトラス
33.down the river to the sea
34.北風ロック
35.覚醒ロック
36.センチメンタル・ジャーニー
37.僕はネオアコで人生を語る
38.僕らの暮らし.

12.23

1.way back home
2.遅れてきた青春
3.自転車で追い越した季節
4.ねじを巻く
5.長期休暇の夜
6.tsubomi

7.ストロボ(PV)
8.緑の車(1998年クアトロでのライブ映像)
9.目に見えないもの(新潟キューピッドバレイスキー場CM)

10.coffee
11.believe in magic in summertime?
12.僕らの暮らし
13.お別れの手紙
14.恋はワイルドシング

15.言葉はうそつき(PV)
16.HELP! I'M A FISH(映画とび☆うぉーずエンディングテーマ)
17.カゴメのCM
18.拍手手拍子(2001年横浜アリーナライブ映像)

19.恋の見切り発車
20.男なら女なら
21.笑う人
22.溶けて死ぬのさ
23.オレンジ〜真実
24.饒舌スタッカート
25.光と水の関係
26.雨の夜と月の光
27.情熱スタンダード
28.maybe someday

―くじびき―

29.拍手手拍子

今まで体験した猫町を過去のレポを見ながら思い出してたんだけど、最初はバンドもファンも猫町に何を求めていいのか分からないまま、ゆるい感じで始まったのが(個人的にはああいうのも好き)、なんか今回凄いことになっているなあと、セットリストをみて改めてそう思う。こんなに曲を一気にやっちゃうライブなんてそうそうないでしょ?その上、秘蔵プロモヴィデオは見れるわ、ビンゴ大会(1等はギターだ)はあるわ。季節柄クリスマス+忘年会ノリもありつつ。ファン有志によるボンボンの飾りつけも雰囲気を盛り上げてた。

にしても、本当にファンが事前にリクエストした曲を全部演奏するなんて。並みのサービス精神じゃないです。例によってアレンジは相変わらずこってたなあ。2日続けて演奏する曲は演奏形態を変えたりしてたし。(いっぺんにいっぱい見過ぎで細かいとこは覚えてないとこもあるんだけどね:苦笑)。

ステージでは印象に残ったのは

・山田さんが歌う「お別れの手紙」(良かったが、やっぱりあれは堀越さんの曲だなあ〜)
・流血するほど熱く演奏する高橋さんと、いつもよりはクール堀越さん(でも最後には客席に突っ込んだけど)
・楽器を持ち変えまくる須藤さん(やる前にtsubomiのリフ練習したのもナイス:笑)

演奏以外では

・横アリでの成人式ライブのヴィデオ(大変そうだが、オモシロすぎ)
・ストロボのプロモ・ヴィデオ(チープな気もするが、妙にかわいい)
・ビンゴとかで使ったくじ引きマシン(なんていう機械なの?)

ライブ自体は2日目にほうが若干まとまってたかな?1日目は山田さんが気合を入れすぎて、終盤ばて気味だったような気がちょっとしました(あんなに曲をやるライブは初めてだろうから当然という気も)。
でも。2日目に本編ラスト"maybe someday"はファンに対する気持ちが伝わってくるようで嬉しかったし、、本当のラスト"拍手手拍子"はむちゃくちゃ盛り上がりました。こういう曲を持ってるバンドは強いよね。

僕にとっての猫町はこんな感じでした。

ここを見てくださってる方々それぞれの猫町はどうでしたか?

p.s.僕のリクエストは"way back home"。2日目トップがこれだったんだよね〜。嬉しかった。

02.2.16
The Very Best of 松尾清憲 vol.1
@渋谷CLUB eggsite
w/松尾清憲

front act
1.言葉の海に声を沈めて
2.夜明けまで(情熱スタンダードvol.1)
3.情熱スタンダード
4.忘れな草
5.笑う人

02.2.23
安塚スノーフェスティバル
@雪だるま高原キューピッド・バレイ

山田稔明弾き語り
1.情熱スタンダード
2.目に見えないもの
3.拍手手拍子

02.3.3
インストアライブ
@タワーレコード新宿FLAGS店

1.目に見えないもの
2.夜明けまで(情熱スタンダードvol.1)
3.忘れな草
4.笑う人
5.情熱スタンダード

本年のゴメス初体験。お客さん、多かったなあ。僕が着いたときはリハ中だったんだけど、もう前のほうは埋まってて。
演奏はとてもよかった。安定してるよね。山田さんのMCにも余裕が感じられました。ライブ後に"mono"購入特典のミニCDをもらいました。ジャケット、綺麗ですよね。曲は"娘よ"でした。

02.3.8
インストアライブ
@WAVE大宮店

1.言葉の海に声を沈めて
2.情熱スタンダード
3.目に見えないもの
4.夜明けまで
5.忘れな草

02.3.9
インストアライブ
@WAVE川崎店(ルフロン広場)

1.百年の孤独
2.笑う人
3.男なら女なら
4.夜明けまで
5.忘れな草
6.情熱スタンダード

02.3.15
インストアライブ
@タワーレコード横浜モアーズ店

1.情熱スタンダード
2.夜明けまで
3.何もない人
4.笑う人
5.忘れな草

02.3.16
MICRO HORROR SHOW vol.3
@下北沢CLUB Que
w/サードクラス、Quinka,with a yawn

1.way back home
2.夜明けまで
3.目に見えないもの
4.言葉の海に声を沈めて
5.情熱スタンダード
6.笑う人

曲目は1曲目以外は"mono"から。しかも曲順もアルバムどおり。やっぱこの並びは絶妙だよなと再確認。"way back home"は好きな曲なんでやってくれて嬉しかった。"言葉〜"のSCOF東さんのとこは堀越さんと山田さんで。これはこれで別の味わいがありました。でもライブでも一回東さんヴァージョンを聴いてみたいなあ。見ていた場所が堀越さんの真ん前だったんで何気に観察してたのですが、曲ごとに、いや曲中でも細かくキーボード類を使い分けていて感心。以前は「面白いけど、ちょっと凝りすぎ」って感じることも実はあったけど、最近はとても効果的になってるな、と思います。

p.s.その後のQuinka,with a yawnもよかった。イベントは曲が少なくて不満なこともあるけど、こういうことがあるから行っとくべきだよな、と思った。さらにその後別のイベントで東さんのDJも聴きました。かっこいいですね、やっぱり。

02.3.17
インストアライブ
@タワーレコード八王子

1.表通り
2.忘れな草
3.夜明けまで
4.男なら女なら
5.春のスケッチ
6.情熱スタンダード

今回は高橋さんが欠席。ドラムレスのライブ。4、5が聴けてラッキーだなと思いました。本当に気持ちのいい午後で。日差しがうららかで、春がきたんだなあって感じだし。寝不足のふらふらの状態だったけど、来て正解でした。

02.3.23
インストアライブ
@ディスクユニオン柏店

山田稔明弾き語り
1.表通り
2.別れの歌
3.思うことはいつも
4.わすれな草
5.娘よ
6.夜明けまで(情熱スタンダードVol.1)
7.情熱スタンダード

02.3.30
109 Birthday
@渋谷109前ステージ

1.夜明けまで
2.男なら女なら
3.忘れな草
4.笑う人
5.雨の夜と月の光
6.情熱スタンダード

02.4.8
SWEET PHONIC INTERNATIONAL
@渋谷CLUB eggsite
w/The Fairways、The Dead Guitars、上田ケンジ、エレキベース山田弾き語り with 中森泰弘(HICKSVILLE)

1.ねじを巻く
2.Hello Hello
3.VENTURA HIGHWAY(AMERICAのカバー)
4.忘れな草
5.情熱スタンダード

02.4.15
G.A.P.C. TOUR 2002〜新学期君にヒトメボレ
@名古屋CLUB QUATTRO

1.Hello Hello
2.夜明けまで
3.忘れな草
4.笑う人
5.雨の夜と月の光
(サポートギターに藤田顕)

G.A.P.C. session
1.UNIVERSITY OF LOVE〜恋愛大学
2.Rooftop Star Tripper

02.4.16
G.A.P.C. TOUR 2002〜新学期君にヒトメボレ
@心斎橋CLUB QUATTRO

1.雨の夜と月の光
2.Hello Hello
3.忘れな草
4.情熱スタンダード
5.夜明けまで
(サポートギターに藤田顕)

G.A.P.C. session
1.UNIVERSITY OF LOVE〜恋愛大学
2.Rooftop Star Tripper

02.4.17
インストアイベント
@タワーレコード広島

1.夜明けまで
2.忘れな草
3.Hello Hello
4.情熱スタンダード
5.雨の夜と月の光
(サポートギターに藤田顕)

02.4.18
G.A.P.C. TOUR 2002〜新学期君にヒトメボレ
@並木ジャンクション

1.最後の晩餐
2.情熱スタンダード
3.雨の夜と月の光
4.忘れな草
5.夜明けまで
(2曲目以降サポートギターに藤田顕)

G.A.P.C. session
1.UNIVERSITY OF LOVE〜恋愛大学
2.Rooftop Star Tripper

02.4.21
G.A.P.C. TOUR 2002〜新学期君にヒトメボレ
@渋谷CLUB eggsite

1.言葉の海に声を沈めて
2.情熱スタンダード
3.Hello Hello
4.夜明けまで
5.雨の夜と月の光
(サポートギターに藤田顕)

G.A.P.C. session
1.UNIVERSITY OF LOVE〜恋愛大学
2.Rooftop Star Tripper

02.5.3
インストアライブ
@タワーレコード宇都宮

1.忘れな草
2.夜明けまで
3.最後の晩餐
4.情熱スタンダード
5.雨の夜と月の光

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